株式会社オリジン環境方針
全社共通の環境基本方針と、エリアごとの環境方針を立てて環境対策を行っております。
オリジン 環境基本方針
基本理念
株式会社オリジンは、当社の経営理念「人類社会に役立つ存在感あふれる企業を目指す」に基づき、地球環境と共生することが人類社会の最重要課題のひとつであることを認識し、環境保全に配慮した企業活動を進めることにより、地球環境保護の社会的責任を果していきます。
基本方針
当社は創業以来、省エネルギー、クリーンエネルギー、無公害を技術開発、製品開発のコンセプトとして取り組んでまいりました。 なお一層地球環境問題の重要性を認識し、CO2や化学物質の排出を削減した製品の提供や、生物多様性の保全に向けた取り組みなど、環境に配慮した技術開発、活動に全社を挙げて取り組みます。
- 環境保護に関する法規制遵守に加えて、環境保護に関する社会の要求に対応し、自主基準を設定して環境の保護とその向上を推進します。
- カーボンニュートラルへの貢献に向けて、環境に及ぼす負荷の低減目標を設定し、その達成に努めます。
- 開発、設計、製造及び販売などの段階で、環境に配慮した製品の提供をします。更に、全従業員がそれぞれの本来業務の中で、常に環境に配慮した活動を目指します。
- 省資源、省エネルギー及び廃棄物削減などを積極的に進める環境マネジメントシステムの維持・改善を継続的に行ない、環境汚染の予防を推進します。
- 地域社会、取引先企業と連携して、環境保護活動を推進します。
- 環境基本方針はステークホルダーに公開します。
- 社内外に広く、環境情報を公開します。
環境管理組織図
環境対策のための組織は3つのエリアごとに分かれ行われています。
各エリアの環境方針をクリックすると内容が表示されます。
認証取得状況
国内
| エリア | サイト | 認証機関 | 登録番号 | 認証マーク | 登録更新日（改定日） |
|---|---|---|---|---|---|
| 本社事業所 | 本社事業所 | （一財）日本品質保証機構 | JQA-EM0539 |
|
2024-10-25 |
| 吉見工場 | |||||
| 朝霞開発センター | |||||
| 名古屋支店 | |||||
| 埼玉オリジン(株) | |||||
| 間々田工場 | 間々田工場 | インターテック・サーティフィケーション（株） | 12929 |
|
2025-1-10 |
| 北海道オリジン（株） | |||||
| 瑞穂工場 | 瑞穂工場 | 日本規格協会 ソリューションズ（株） |
JSAE 270 |
|
2024-9-29 |
国内・海外子会社
| 拠点名 | 認証機関(CB name) | 認証番号(No) | 認証更新日(Date) |
|---|---|---|---|
| 株式会社オリジン商事 | ｲﾝﾀｰﾃｯｸ・ｻｰﾃｨﾌｨｹｰｼｮﾝ（株） | 14426-B | 2022-8-22 |
| 欧利晶精密机械（上海）有限公司 | DCI Certification Ltd | 127262 | 2022-6-13 |
| 上海欧利生東邦塗料有限公司 | Shanghai NQA Certification Co., Ltd. | 45955 | 2022-2-16 |
| 欧利生塗料（天津）有限公司 | AXE REGISTER Ltd | N.CN21-05603B | 2024-5-16 |
| 欧利生東邦塗料（東莞）有限公司 | Intertek Certification Ltd. | 120812003 | 2023-12-25 |
| Origin Eason Paint Co.,Ltd | BUREAU VERITAS Certification Ltd. | TH019682 | 2022-10-1 |
| PT.ORIGIN DURACHEM INDONESIA | Quest Certification(P) Ltd. | RE62/JA/IC/2807 | 2022-3-17 |
環境パフォーマンスデータ
電力使用量
| [ 万 kWh ] | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 本社事業所エリア | 302.9 | 320.9 | 289.2 | 288.5 | 281.1 |
| 間々田工場エリア | 793.3 | 685.6 | 585.4 | 582.4 | 531.7 |
| 瑞穂工場エリア | 283.9 | 283.7 | 270.7 | 265.1 | 274.7 |
| 全エリア合計 | 1,380.1 | 1,290.2 | 1,145.3 | 1,136.0 | 1,087.5 |
廃棄物排出量
| [ t ] | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 本社事業所エリア | 66.4 | 73.5 | 57.5 | 73.7 | 87.8 |
| 間々田工場エリア | 95.1 | 98.1 | 82.9 | 72.0 | 93.1 |
| 瑞穂工場エリア | 623.2 | 505.6 | 485.0 | 507.2 | 495.4 |
| 全エリア合計 | 784.7 | 677.2 | 625.4 | 652.9 | 676.4 |
廃棄物リサイクル率
| [ % ] | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 本社事業所エリア | 99.6 | 99.5 | 99.4 | 99.5 | 99.4 |
| 間々田工場エリア | 98.0 | 83.5 | 93.5 | 92.9 | 76.5 |
| （間々田工場） | 100.0 | 100.0 | 95.0 | 99.7 | 100.0 |
| 瑞穂工場エリア | 100.0 | 100.0 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
廃プラスチック
| [ t ] | 2022年度 | 2023年度 |
|---|---|---|
| 本社事業所エリア | 8.8 | 11.1 |
| 間々田工場エリア | 16.1 | 25.9 |
| 瑞穂工場エリア | 19.2 | 12.5 |
| 全エリア合計 | 44.1 | 49.5 |
水資源の使用量
| [ m³ ] | 2019年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 本社事業所エリア | 6,285.4 | 6,155.2 | 6,281.2 | 6,547.8 | 5,817.4 |
| 間々田工場エリア | 158,500.0 | 111,438.0 | 45,754.2 | 38,585.1 | 35,328.0 |
| 瑞穂工場エリア | 7,516.4 | 6,276.3 | 8,281.5 | 4,744.0 | 4,928.9 |
| 全エリア合計 | 172,301.8 | 123,869.5 | 60,316.9 | 49,876.9 | 46,074.3 |
エネルギー起源二酸化炭素(CO2)排出量
| [ t ] | 2015年度 | 2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 |
|---|---|---|---|---|---|
| 本社事業所エリア | 2,006.1 | 1,377.0 | 1,200.8 | 1,254.6 | 1,206.1 |
| 間々田工場エリア | 6,527.6 | 3,988.3 | 3,564.9 | 3,428.6 | 3,163.2 |
| 瑞穂工場エリア | 1,571.9 | 1,432.6 | 1,318.4 | 1,312.2 | 1,348.1 |
| 全エリア合計 | 10,105.6 | 6,797.9 | 6,084.1 | 5,995.5 | 5,717.4 |